夏ごろに大量発生するカ~徹底駆除法
カは夏に近づくにつれて勢力を拡大していくわけですが、そんなやつらの効果的な駆除法と今後発生しにくくする方法をお伝えするのですが、重要なのは目の前のカを駆除することではなくどうすれば発生を防げるのか?というところです!
目の前にいるカを駆除するには
目の前にカが発生した場合の対策としては虫よけグッズなどを使って対処するしかないのですが私が使って効果的だったものをご紹介します。
カを減らしたいならこれは欠かせないですよね。蚊取り線香は価格も安いのでお手軽に使えるところがメリットです。
この商品は少し値は張りますが、1プッシュで12時間も殺虫効果が持続するという優れもの。無香料なので蚊取り線香で臭いが気になるという人でもこれなら気軽に使うことができます。寝る前に1プッシュして寝るようにしてからほとんどカに刺されなくなったので良ければ使ってみてください!
こちらの電気殺虫気は蚊取り線香や虫よけスプレーと違って薬剤を一切使用しないのでお子さんがいても安心して使うことができます。周りには絶縁材が使用されているのでお子さんが触っても問題ないのでそこもご安心ください。ただ電気を使うので周りにコンセントがないと使えないのが少し不便ですが。
目の前のカを駆除した後は?~カの発生源を壊せ!
知ってる方も多いかと思いますが、カは水に卵を産んでそれがボウフラという幼虫になりカへと変身するのです。つまりボウフラの状態で倒す、もしくはできるだけ発生源の水場をなくしてしまえばいいのです。
ボウフラ用の駆除薬を使う
ボウフラが大量に湧いてしまった水に入れて駆除するタイプのもので、効果があったなと思う商品をいくつかご紹介します。
この錠剤のいいところは100~200Lの水に対して1錠でで効果を発揮することです。コスパ最強のボウフラ駆除剤ですね。
カが出てくる春から夏終わりにかけて月に1回水がたまるところに撒くだけで大丈夫!基本的にこの2つを併用していればほとんどのカの発生を抑えることができます!
塩をまく
薬剤を買いたくない、もっと身近なもので対策できないのかという人には、水に塩を入れるのをお勧めします。水に塩を入れると塩分濃度を高めることができボウフラを死滅させることができます。
ただし植木周りの水に塩を入れるのは塩害を引き起こして植物が枯れる恐れがあるので注意が必要です!
洗剤を使う
ボウフラがいる水面に油や洗剤などを垂らすことで、水面に油膜ができボウフラを窒息死させることができるのです。洗剤であれば度のご家庭にもあると思うのでぜひやってみてください。